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禁煙失敗の強烈な記憶から脱出させてくれたチャンピックス

2013.9.21|シリーズ 私の禁煙体験談


禁煙失敗の記憶





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>>最強の禁煙補助ツールたちまとめ


たかがタバコ、されどタバコ。喫煙者の大多数がすぐにやめたいけれど
やめられないという意識調査の統計があります。


それもそのはず、ニコチンの依存性はヘロインについで第2位。
コカインよりも高いそうです。


ヘロイン、ニコチン、コカイン、砂糖。どれも植物由来で常習性と依存性があり、
とくに砂糖はかつてのタバコのようにいまだ有害性が隠蔽されていますが
様々な成人病の原因とされる生活習慣の中に入り込んでいます。


そうとは知らず、私は今から約24年前に禁煙補助薬も使わず禁煙をして
散々な目にあって以来、絶対禁煙なんてするものかと決意しました。


禁煙のきっかけはまさに「なんとなく」でした。
それまで何度も失敗を経験していたので、
いつでも吸える状況での禁煙の実体験(体験談)です。


その頃すでにヘビースモーカーで1日2~3箱吸っていた
たばこをニコチネルパッチなどを全く使わず


「コレを最後にしばらく吸わなかったらどうなるのか、
いったい我慢はどこまでもつものなのか。
果たしてこの方法で禁煙はできるのだろうか」と始めました。


最後の1本を吸ってやめたのが夜中で
早くも30分後には吸いたくなりましたが、
就寝してなんとかごまかしました。


次の朝、気がつくと無意識で寝起きの一服に火をつけていました。

2~3呼吸すったところで消し、朝食をとって学校(大学)に行きました。

しばらくすると吸いたくて吸いたくて頭の中は大学の授業中にもかかわらず
「たばこ、たばこ、たばこ・・・」となって冷や汗が
出てくるほどくらくらしてきました。


倒れそうなので早退しそのまま寝込んでしまいました。


その後ものすごい倦怠感と眠気に襲われました。


その倦怠感と眠気は3ヶ月くらい続き、その中の1ヶ月くらいは40度近くの熱が
出っぱなしの状態でした。もう、学校どころの状態ではありません。


高熱と倦怠感、凄まじい眠気のためふらふらして歩けない状態が続き、
昼夜関係なく寝こみ続ける私を見かねてとうとうルームメイトも
心配になっていろいろ気を使ってくれるようになりました。


3ヶ月たっても一向に良くならず原因不明の熱もとどまらず、
ふとんから離れられなくなり自分がどうなってしまったのか
全然わからなくなっていました。


時には夢で美味しそうにタバコを吸っている自分に
気づき自己嫌悪に陥ることもありました。


コレが禁断症状の特徴なんだなと思いながら喫煙者でなくなるまで
あとどのくらいの期間がかかるのかと思いながら耐えていました。
机の上にはいつでも吸えるようにタバコと灰皿とライターが置いてあります。
が、自分の敵は自分・・・我慢比べです。


自分としては感覚が全く狂っているので生活も狂っているのはわかりますが、
どのくらい時間が経ったのかなどの感覚も全くなくなっていました。


そんなとき学校の試験が差し迫ってきました。
とうとう禁煙より単位取得の誘惑に負けて1本吸い始めるとたちまち
全身がニコチンの喜びに満たされ立っていられないくらいのめまいとともに
大きな快感を得たのでした。「なんておいしいんだろう!」


もう、こうなったら1本だけでは収まりません。次々とタバコを吸って
試験期間が終わる頃には元に戻り、凄まじい倦怠感も眠気も自己嫌悪も
原因不明の高熱もケロッとおさまっていました。


このことから「ああ、もう自分は一生タバコを吸い続けるんだろうな」と
信じていました。

それから数年後、新婚旅行で海外に飛行機で行った時も、
着陸するまでの十数時間を禁煙せざるを得なくて、

やっと吸えた空港での一服も本当に美味しく、
立っていられないほどクラクラしながら快感を味わったので、
「もう、タバコは絶対にやめない」と確信しました。


それから24年後、家族も出来て周りからの「禁煙してほしい」という要請で
禁煙外来に行かされる羽目になりました。


自分では過去の確信があったので全くやめる気はなく、
「どうせ禁煙なんて無理だし無駄だ。絶対にやめられるはずがない」と確信していました。


医師にもまわりがうるさいからしかたなくて来ましたとこぼしていたくらいです。


それが、まったくやめる気もなく気ままにタバコを
吸い続けているにもかかわらず、自分でも不思議なくらい禁煙が
みるみる進む体験を経験しました。


チャンピックスを飲んでいると、やめる気がないのにたばこが
おいしくなくなって最後には吸う気もなくなります。


理由はニコチン脳と呼ばれる状態の脳の中で劇的な変化が起こるとのことで、
最初は副作用で吐き気と頭痛を経験しますがだんだん慣れてきて
その症状がなくなる頃にはタバコの欲求もなくなってきます。


でも、習慣としては手持ちぶたさになるのでいつまた
吸いたい欲求が出てくるのか不安でチャンピックスを
処方していただきましたが、結局最後まで服用しないうちに
薬を飲むことまで忘れるようになってしまい、禁煙が成立してしまいました。


その後、喫煙所で副流煙を「おいしそう」と感じることも
ありましたが、2年の間、禁煙を継続しています。


変な咳込みや喉の荒れはなくなり、風邪もひかなくなって、声や肌の張りも戻っり
「若返ったんじゃない?」と周りにも声をかけられるようになりましたし、
両手の爪の色が明らかに紫だったのがきれいなピンク色になりました。


チャンピックスは自分でも絶対にやめられないと思い込んでいる方も
禁煙成功者の足がかりを着実に作ってくれる薬だと思います。


なんといっても、禁煙はいろいろな成功談や失敗談を比較し上手に成功したいものですね。


>>最強の禁煙補助ツールたちまとめ




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